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2018年9月11日

Hana

カラー、特にブリーチをするにあたってご理解いただかなければならないこと。

 fuwat

ちょっとだけ、真剣に。

これは多くの方が誤解されていたり、ご存知なかったり、下手すると「Hanaさんなら…。」と思われていることもあるようなことで、けれどそれは断じて否であると言わざるを得ないことであったりご理解頂かなければならないこと。

ご理解”頂きたい”ではなく、ご理解”頂かなければならない”ことです。

それをご理解いただけない方には、お越し頂けなくて結構です。そうとすら思う基本のキ。

どうか、最後までお読みいただきご理解ください。

 

 

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【髪色に自由を】を胸にブリーチを専門とするカラリストです。【華があって品のある髪色】を派手髪の定義とし、徹底したカウンセリングと様々な派手髪スタイルで、貴女の魅力をより引き出し”なりたい”を叶えます

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初めましての方は僕がカラーで大切にしていることを必ずご覧ください。

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ブリーチって、どんな施術でしょうか。

…なんて言わずとも、大体皆さんお分かりですよね。

 

 

 

ブリーチとは、”多大なダメージと引き換えにメラニンやカラー剤の色素を殲滅し、通常のカラー剤によるカラーだけでは作ることの出来ない色を作る”施術です。

その定義付は美容師さんによってまちまちだと思いますが、僕はこのように定義付しています。

 

 

 

そう、大きなダメージと引き換えに、です。

確かに、ブリーチのパワーのコントロールはいくらでもできます。

しかし、僕が普段やっているようなスーパーハイトーンと呼ばれる領域の色を作ろうとすると、中途半端なブリーチでは悪戯にダメージを与えるだけで微妙な発色になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

このあたりのホワイト領域やその手前のようなカラーをするには、キッチリとメラニンや残留したカラー剤の色素を取りきる必要があります。

その為には、下手にパワーを抑えたものではなく、しっかりとメラニンや残留色素を取り除けるパワーのブリーチ剤でブリーチをしていかなければなりません。

 

 

 

しかし、元々の髪の毛が既に大きなダメージを受けていたらどうでしょう?

例えば、ブリーチしてトーンダウンしてまたブリーチしてを繰り返していたり。

例えば、パーマや縮毛矯正をされていたり。

例えば、普段髪の毛を乾かさずに寝ていたり、130度以上のアイロンでプレスする伸ばし方をされていたり。

 

 

 

ブリーチとトーンダウンの繰り返しは当然ダメージがどんどん蓄積されていきますし、メラニンだけでなく残留色素も取り除いていかなければならなくなります。

この時多くの方が誤解されていることが、”メラニンより残留色素のほうが取り除ききるのが難しい”ということ。

メラニンのほうがよっぽど簡単に殲滅できます。

逆にカラー剤によって入れた色素、その中でも赤系や黄色系の色素、中間体と呼ばれる染料は非常に残留しやすく、場合によってはブリーチだけでは取り除くことが出来ず、半年~のスパンをかけて除去していくことになります。

ブリーチをする上で、特にスーパーハイトーン領域のご希望のお色を完璧に叶える上では、地毛スタートであることが一番望ましいですし、地毛スタートであればホワイトであってもブリーチ1roundで作れます。

 

 

 

 

 

パーマや縮毛矯正。

どちらも、髪の毛の結合を切って繋げる、という反応をさせています。

本来の状態とは異なる形に変形させているわけですから、当然ダメージをしますよね。

更にパーマの中でもデジタルパーマや、縮毛矯正の場合熱も与えることになります。

この時、髪の毛が熱変性という現象を起こすとブリーチしても明るくならなくなってしまったり、そうでなくても高温のプレートがこすれるわけですからキューティクルは傷つきやすく、そんな状態の所にブリーチをしたら切れ毛や枝毛、絡まり引っ掛かりを、パーマや縮毛矯正をしていない方よりも圧倒的に引き起こしやすくなります。

特に縮毛矯正の場合、なまじっか熱の影響とストレートになることで光が綺麗に反射するようになるせいで、さも綺麗っぽい状態になりますが、”綺麗になっているのは見た目だけで、髪の毛の内部はひどくダメージをしている”なんてことザラです。

 

 

 

そして普段の扱い方。

1回1回のダメージは上記2つよりも少ないかもしれませんが、これが雑であれば積み重ねによってどんどんダメージは増していきます。

1度受けたダメージは2度と回復しませんから、小さなダメージとは言え積み重なってしまえば上記二つのような現象と何ら変わらないくらいのダメージ度合いになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

そしてそれらのダメージは、切り落とすという物理的な除去方法以外に無くすことはできません。

ですから、場合によって状態によっては、バッサリカットしなければならないなんてこともザラにあります。

切らずに済む範囲で可能な限り、というオーダーもありますが、中途半端な仕上がりにならざるを得ないことが大半です。

どっちつかずは状態を悪くして中途半端な色にならざるを得ません。

と言っても、それはあくまで僕基準で中途半端と感じているだけで、殆どの場合はご理解いただいて且つ満足頂けているんですけどね。だから通って頂けてご予約が結構埋まるようになったわけですしおすし。

 

 

 

 

 

また、そこまで…、切らなければならないわけではないにしても、スタイリングによって綺麗に見せられないような状態になる一歩手前を、僕はダメージ度合いのK点と定めています。

何故なら、綺麗に見せられない状態、つまり”汚い髪の毛”は必ず、良い印象を与えることは無いからです。

 

 

 

綺麗な髪色にすることが出来たとしても、切れ毛枝毛が酷く纏まらない、ツヤがない、ぼさぼさ…。

そんな状態を、果たして綺麗と言えるでしょうか。

当然、断じて否です。

どれだけ顔が可愛かろうと綺麗だろうと、スタイルがよかろうとなんだろうと、髪の毛が汚いとその人の見た目の評価は一気に下がりますし、下手をすると人間性や生物的な個体としての評価も下がります。

 

 

 

「あの子、顔は可愛いけど髪の毛残念だよねw」

「あんな髪の毛ボロボロで、普段のケアとかしてないのかな?」

そんな風に思ったり言われること、普通に生きていたらそれなりにあると思います。

また、これが異性であった場合、髪の毛は身体の中から生えてくるわけですから、その生えてきた結果の髪の毛がボロボロであった場合、例えそれがあからさまにブリーチをしている毛であったとしても、

「この個体は何か身体の中に疾患や問題を抱えている個体なのではないか?」

という、動物として真っ当な本能が働きますから、異性カテゴリに入ることは難しくなります。

 

 

 

恋愛至上主義だとか、異性からよく見られる”モテ系ヘア”を作っているわけでも作ろうとしているわけでもないですけれど、だからと言って他人から異性から見られて評価が下がるような髪色を作りたいわけでもありません。

僕が作りたいと思っているのは、毎回枕の後に書いている”華やかで品のある髪色”です。

華やかさと品を構成するのは、色とスタイルとコンディションです。

これが揃わなければ成立しません。

 

 

 

そして僕は、それを成立させられない状態からの施術はお断りさせて頂いています。

僕が施術する意味が理由が、そこには無いからです。

 

たまに、「ダメージは気にしないのでブリーチしてください!」とか、「カットするのは嫌だけどブリーチしてください!」なんて仰る方がたまにいらっしゃいますけれど、だとしたら僕の元には来ないほうがいいです。

僕はあくまで、ちゃんと綺麗に見せられる状態の範囲内で、過去の履歴今の状態から出来る範囲内で、その場の仕上がりで綺麗なだけではなく普段の生活の中でちゃんと綺麗にしていられる状態の仕上がりを作りたいと思っています。

その為に、現状をしっかりと把握していただき、K点を超えたらどうなるのか、どんな不利益が貴女の身に付き纏うことになるのか、そこをご理解いただく必要があります。

ご理解頂くために、きついことを言わざるを得ない時もあります。

ご自身が想像されるよりも圧倒的に、髪の毛の持つ力というのは良くも悪くも強いからです。

 

 

 

ご理解いただけるのであれば、出来る限りの範囲内で最大限の努力をしますし、その最大限の限界値を少しでも上げられるように、日々学び検証し実践しています。

「顎ラインまで切るならいいよ。」とか、「今の状態は汚い髪の毛って言わざるを得ないよ。」だとか。

ブリーチすること自体を止めることもありますけれど、それはここまでに書いた理由からです。

ですからどうか、ご理解いただきたい。

本当に、無理な時は無理ですし、その無理が出来なくなる3歩手前くらいで止めておくべきなんです。

 

 

 

自分がやりたいこと好きなことを、やりたいようにやる好きにやる。

全然OK、寧ろやろう。

けど、やりたいことをやる好きなことをやるためには、その権利を得るためには必ず義務を果たす必要があるんだ。

例えば普段の髪の毛の扱い、カラーの履歴、ダメージ状態の把握や最低限必要なカット。

長さを維持したいのか色を叶えたいのか。

そういう部分を、どうかご理解ください。

僕も本当は、止めたり断ったりしたくないんです。

けれど、そうせざるを得ないことがままあるんです。

 

 

 

ご理解いただける方には、責任もってしっかりと施術させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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