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2018年6月18日

Hana

ハイトーンが難しくなる~黒染めしてないのに明るくできない!?~

 fuwat

この記事を書いている現在、6月28日。

10日以上前の記事を書いています。

 

こう、普段からちゃんとやらないとこうなるんですよね。

怠けすぎたんだよなぁ…。

 

 

 

そんなわけで、オシショサーンにカラーしてもらっている間に10記事書こうと思います。

 

 

 

…思っているだけかもしれないけれど。

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【髪色に自由を】を胸にブリーチを専門とするカラリストです。【華があって品のある髪色】を派手髪の定義とし、徹底したカウンセリングと様々な派手髪スタイルで、貴女の魅力をより引き出し”なりたい”を叶えます

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初めましての方は僕がカラーで大切にしていることを必ずご覧ください。

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閑話休題

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最近、ホワイト・シルバー系のオーダーが滅茶苦茶多いです。

夏だから…、なんですかねぇ。

なんでもいいんですけれど。

僕としては、ブリーチ出来る回数が増えてハッピーこの上ないです。

 

 

 

 

 

が、ブリーチをする上で…、というかヘアカラーに於いて滅茶苦茶大切なことがいくつかあって、たまたまそれが続いたので連続ものとして書いてみようかと思います。

 

 

 

 

 

今回はタイトルにある通り…、

 

 

 

 

黒染めしたわけではないのに明るくするのが難しくなっちゃう!?

って言う話。

 

 

 

 

そもそも、何故黒染めをすると明るくなりにくくなってしまうのか。

それは、カラー剤に含まれる染料の種類によるものです。

 

 

 

一般的な普通のカラー剤…、ちょっと専門的に言うと”アルカリカラー”ってやつ。

これの中には

 

・中間体

・カプラー

・直接染料

 

という3つが様々な配合で作られています。

この配合のバランスによって、良くも悪くも色持ちがいいとか、良くも悪くも抜けやすい薬剤であるとなってきます。

 

 

 

 

 

・直接染料って??

 

これは、簡単に言えば赤とか青とか黄色とか。

〇色そのまんまが出る染料です。

これは髪の毛の中に入っても化学反応などはあまり起こさず、それ故に良くも悪くも抜けやすい染料だったりします。

が、これらの中でも赤や黄色はそもそもの色の分子量(粒の大きさ)が大きいので、比較的残りやすい場合が多いです。

 

 

 

・カプラーって?

 

これは、他の二つと違い”それ単体では発色しない”ものです。

後述する中間体と組み合わさったときに初めて発色するものです。

正直、あまり使われるところを見たことがないですし、これ自体がブリーチにどうこうすることは少ないので割愛します。

 

 

 

・中間体って?

 

さて、ここからが本題。

この中間体ってやつは、色で言えば茶です。

”○○ブラウン”って名前の薬剤には大体入っているイメージ。

 

 

これは直接染料と異なり、酸化重合という化学反応を起こし発色します。

酸化重合を起こすと、分子量(色の粒の大きさ)が大きくなり、且つ毛髪の中で結合します。

元々小さかった粒が髪の毛の中で大きくなり結合する…、当然抜けにくくなりますよね。

しかしそれは良くも悪くも抜けにくくなるということで、それが必要な場合も大いにありますから悪しからず。

 

 

で、もう1つ問題なのが、この中間体を滅茶苦茶濃くしたものが黒染めの薬剤なのです。

つまり、この中間体を含むカラー剤は複数回重ねていればいるほど、黒染めをしている状態に近づいていくのです。

 

 

そのため、

「黒染めはしたことないです!」

という子でも、今までに使われた薬剤やトーンダウンをされた場合には、もしかすると明るくしにくくなってしまう可能性があるのです。

 

 

そうは言っても、どんな薬剤が使われたかなんて中々わからないですよね。

なので、カラー履歴のある子のブリーチはどうしても手探りになってしまうことが多いです。

 

 

 

 

 

まぁ、なんだかんだどうにかなるんですけどね。

 

 

 

 

 

へい!!!

 

 

 

 

 

 

ちょっと光の当たり方アレ過ぎるんだけど、可能な限り明るさを維持しつつ可能な限り無彩色に寄せたシルバー

 

 

 

 

 

室内で見るとこんな感じ。

まだほんのり、黄色味が感じられることがお分かりいただけるでしょう。

 

 

これは上に書いた中間体の残留です。

どうしても、ブリーチだけでは除去しきれないんですよね…。

出来ないことはないんですけど、やろうとすると髪の毛がお亡くなりになられる可能性が高いので僕は基本しません。

 

 

じゃあどうやって除去していくのかというと…。

面白いことにブリーチ後乗せたカラー剤の色落ちと共に少しだけ、残留した中間体を一緒に持って行ってくれるんです。

 

 

なので、黒染め然りこの子のように中間体が含まれた薬剤でのカラー履歴が重なっている方の場合、回数にして3回~、期間にして半年~を見て頂けたらと思います

大体、それくらいの期間をかけてあげると大体のお色が出来るようになることが多いのでね。

 

 

 

 

 

メニュー:ホワイト・トリプルカラー(18000)

所要時間:5.5h

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「黒染めしてないのに明るくならなかった…」

という経験をされた方って意外と少なくないと思います。

けれどそれは、ブリーチの仕方の前に、実はそのカラー履歴によって”明るくなりにくい土台”が出来てしまっていることが原因かもしれません。

 

といっても、こればかりは防ぎようがありません。

お客さんからしたらどんな薬剤を使われたかってわからないでしょうからね。

けれど僕は、僕がさせて頂いている事前カウンセリングの中でお聞きしている履歴から、貴女の髪の毛の本当の声を聞き出そうとします。

すると、意外とわかってくるんですよね。

そしてそれがあるから、ある程度対処のしようが出来るんです。

 

「カラーの予約するのにこんなに聞かれるの!?」

と思われる方もいるかもしれませんが、そういう意図があってのこと。

少しでも現状を理解し、理想の髪色にするためのコトなので、ご協力くださいませね。

 

少しでも、髪色を楽しんでいただきたいので。

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ご予約お待ちしております。

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