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2018年4月16日

Hana

色に深みを与えるには、ブリーチとカラー其々の回数による違い

 fuwat

天元突破グレンラガンを、今更ながら見終えました。

ただ只管に、熱かった…。

また暫くしたら、見直すことになるでしょう。

好きな作品は何度も見てしまう系オタクなので。

SIROBAKOだとか、響け!ユーフォニアムだとか、ローリング☆ガールズだとか、ここ最近で何度も見てる作品たちの仲間入り。

あぁ、マクロス7も見直したい…。

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【髪色に自由を】を胸にブリーチを専門とするカラリストです。【華があって品のある髪色】を派手髪の定義とし、徹底したカウンセリングと様々な派手髪スタイルで、貴女の魅力をより引き出し”なりたい”を叶えます

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初めましての方は僕がカラーで大切にしていることを必ずご覧ください。

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閑話休題

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「〇色にしたい!」

となったときに、ブリーチするか否かの基準は、

原色か、ブラウンか

だと思います。というか基本そうですよね。

黒染めしてましただとか地毛くらいのブラウンにトーンダウンしてましたとか、負債を背負った子たちは兎も角。

一般的にはそれが基準だと思います。

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じゃあ、

「ブリーチ回数は??」

って話ですけれど、一般的にはよく

暖色系は1回でもできるけど、寒色系は2回以上必要

みたいな認識があるみたいで…。

僕のLINE@に連絡をくださる子達からも、よく言われます。

まぁ、カラーに詳しくない、カラーの知識を持ち合わせていない子達からすると、イメージ的にそうなるのもわからなくはありません。

けれど寒色系、アオムラサキだってブリーチ1回で作ることは出来ますから、「〇色を作る」だけであれば、ブリーチ1回でも大抵の色は作れるわけで…。

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「なら、ブリーチ回数は何で決まるの??」

って話になりますよね。

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一番大きく関わるのは、

・彩度や明度が高ければ高いほど、ブリーチによって殲滅すべきメラニン量が変わる。

・黒染めや地毛くらいのブラウンなどのトーンダウンの負債がある場合、本来不必要な”残留ティント(カラー剤の色素)の除去”が必要になってしまう。

という2つですね。

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例えばパステル系だとか、明るく淡い色

無彩色でも、ホワイトだとかシルバーだとか、そういった明るいもの

よく言うトーンマップってやつで

左上の方に行けば行くほど、必要なベースの明るさ…、というか、不必要な色素の量が増えるので、ブリーチ回数が増えます。

とは言え、負債のない限り大抵はブリーチ2回もすればホワイト領域に到達できるので、3回以上必要になることは本当に極稀なことですが…。

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で、実はブリーチ回数でもう一つ大切になってくる基準、ポイントが…、

色落ちした後、どんな色になりたいか

これもまた、ブリーチ回数と直結したものです。

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と言うのも、ブリーチをしていくと髪の毛は明るくなっていくわけですけれど、黒髪の黒がそのまま薄まってグレー~シルバー~ホワイトといった形で明るくなっていくわけではありませんよね?

そうであれば、とても簡単なのですけれど、残念ながらそうもいかないのがカラーの難しく、面白いところ。

美容室でカラーをされたことがある方なら、一度はレベルスケールと呼ばれる”髪の毛の明るさの物差し”を見たことがあると思います。

こんなやつ。

ブリーチをしていくと髪の毛の色は

黒~茶~オレンジ~イエロー~ペールイエロー

と変化していきます。

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ペールイエローまで行けば、ホワイト領域に両ひざまでどっぷりなので、”乗せた色がそのまま薄まっていく色落ち”をしていってくれます。

逆に、茶の領域で止めていれば、色落ちしても所謂茶髪のままでいてくれる、一般的なカラー剤だけで染めた色がそれですね。

オレンジも、茶の領域とさほど変わらず、変わるのは明るさくらいなものですかね。

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で、ちょっと難しくなってくるのが、イエロー領域内での話。

ブリーチ1回で持ってこれるこの領域で、大体の色味はこの領域内で表現できます。

ですが、乗せる色によって…、というよりその薬剤の種類によっては色落ちの仕方が大きく変わります。

同じ青に染めたとしても、方やベージュ、方やミドリに…。

それが綺麗か否かは人によってそれぞれですよね。

なので僕は、必ず”色落ちしたらどうなりたいか”をお聞きしています。

イエロー領域で作る場合は、それによって使うべき薬剤が決まります。

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イエロー領域での色落ちに対応した使うべき薬剤の種類ももちろんそうですが、

根本的にはブリーチの回数、つまり”作るべきベースの明るさ”で色落ちは変わります。

ハッキリとした色合いを出したいのであれば、イエロー領域以上であれば十分ですが、色落ちしたときに

ナチュラルなベージュ系だとかも楽しみたいのであればイエロー領域

染めたての色がそのまま薄まっていったような色になりたいのならホワイト領域

という感じです。

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で、

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ホワイト領域まで持って行った場合、少しだけ問題となるのが、

どれだけ濃い色で染めても、どうしても彩度が高くなりがち問題

これを解消してくれるのが”onカラーの回数”です。

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先に書いた通り、ブリーチの回数はベースの明度を決定し、色落ちしたときの色味に大きく関わります。

ですがカラー剤による発色というのは、よくある”問題集についているカラーフィルム”みたいなもので、

ベースの色が透けるくらいのもの

です。

例えば同じ赤でも、ベースの明るさがイエロー領域であればダル系のようになっても、ホワイト領域だとビビッドやブライト系の発色をします。

それが、ベースの明度による影響であり、カラー剤による発色というものなのです。

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その前提がある上で、

「めっちゃ深みのある〇色にしたいけれど、色落ちしたらパステル~ホワイトっぽい感じにしたい!」

となったときに、それをかなえるための方法が、ダブルonカラー

先ほど僕は”カラー剤の発色はカラーフィルムのようなもの”と書きました。

そう、ベースの色が透けてくる。

ならば、ベースの色が透けないくらい、重ねればいいだけのことです。

それが詰まり、ダブルonカラー。

ブリーチでベースの明るさを作り、1回目のカラーでベースの色を作り、2回目のカラーで彩度と明度を調整する。

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また、これをやってあげるもう一つのメリットは色持ちがよくなるということ。

裏を返すとなかなか色が抜けないので、頻繁にカラーチェンジをしたい方にはあまり向かないかもしれません。

が、今のところそれで困ったことはほぼ皆無なのですが…w

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まぁ、なんだ、御託はもういいって聞こえてきそうなんでそろそろ…。

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へい!!!

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みんな大好きネイビーです。

元々はこんな感じに、

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セルフで既にブリーチをされていたのですが、それにさらにブリーチ1回。

ホワイト領域近くまで持って行ったところで…、

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一度ベースメイキング。

ガッツリ鮮やかなブルーにしています。

その上から、鮮やかすぎず濃い青を重ねることで…、

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こうなります。

しっかりと青みは感じるけれど、パキパキとした感じ、鮮やかな感じというよりはしっとりと落ち着いた感じのネイビーになってくれていますよね。

ですが、ベースはホワイト領域近くまで持って行っていますから、ムラサキシャンプーを使うことでグレーやシルバーっぽい感じを維持できます。

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そしてもういっちょ…、

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へい!!!

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こちらはモスグリーン。

モスの名の通り、

「苔みたいな、緑ってしっかりわかるけれど緑過ぎない緑にしたい!」

という自然派女子からのオーダーでした。

正直、緑系であればイエロー領域でも大体の明度彩度の表現ができます

だって青と黄色を合わせた色が緑だから。

ですが、1回染めだとどうしても色に深みが出ない…

なので、ブリーチ1回でイエローにした後、ベースの緑をつくり、その上から暗くくすんだ緑を重ねています。

そうすると、鮮やかになりすぎず、しっかりと色味を感じさせ、色に深みも与えられるのです。

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メニュー:Hanaカラー(18000)

所要時間:4.5h

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メニュー:Hanaカラー(18000)

所要時間:4.5h

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色々書き連ねたのでまとめると、

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・濃く鮮やかな・淡い色にしたい。次は違う色にしたくて、色落ちしたらベージュ系とかにしたい。

→ブリーチ1回onカラー1回

・濃く深みのある色にしたい。色持ちも良くして、色落ちしたらベージュ系とかにしたい。

→ブリーチ1回onカラー2回

・明るく淡い・鮮やかな色にしたい。次は違う色にしたくて、色落ちは染めたての色がそのまま薄まっていくようにしたい。

→ブリーチ2回onカラー1回

・濃く深みのある色にしたい。色持ちも良くして、染めたての色がそのまま薄まっていくようにしたい。

→ブリーチ2回onカラー2回

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という感じです。

まあ、あくまで目安ですし、履歴によって必要なブリーチ回数が変わったり、ダメージ度合いによってできるブリーチ回数も変わります。

ですが、ざっくり言えばこれが一つの指標となりますので、やりたい色を考えるときの参考にしていただけたらと思います。

勿論、わからないことがあれば遠慮なくご相談ください。

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