美容室 fuwat(ふわっと) | 秋葉原にあるアットホームな美容室です。

HOME > Hana > 【ブリーチの】「ホワイトにしたいんですけど…。」【落とし穴】

2018年3月30日

Hana

【ブリーチの】「ホワイトにしたいんですけど…。」【落とし穴】

 fuwat

暖かくなったかと思ったらむしろ若干熱いわ。

おっさん体質に優しくしてほしいっすわ…、マジで。

そして何より、服に迷う…。

最近真剣に、黒シャツ5枚くらい買おうかと思っています。

黒シャツで、サロン巻いて…。

何屋なんだろう、みたいな。

兎にも角にも、オネェのダンサーって言われるこの黒T↓を卒業しようかなって。

Hanaってどんな人?と思ったらこちらをご覧ください。

.

【髪色に自由を】を胸にブリーチを専門とするカラリストです。【華があって品のある髪色】を派手髪の定義とし、徹底したカウンセリングと様々な派手髪スタイルで、貴女の魅力をより引き出し”なりたい”を叶えます

.

初めましての方は僕がカラーで大切にしていることを必ずご覧ください。

.

.

.

Insragramこちら

.

.

.

Twitterこちら

.

.

.

旧ブログHana個人HPこちら

.

.

.

閑話休題

.

.

.

そんなことはどうでもいいんだ。

今日話したいのは、

既にブリーチしていても、ホワイトにできない場合がある

って話。

.

.

.

はい、そんなわけで先日来てくれた

今年から美容室で働き始めるというスーパーフレッシュな子~。

いやー、地方から出てきて、4月から都内で働き始める。

そのためのカラーを、わざわざ僕の所に来てくれる。嬉しいっすね~。

.

.

.

で、

.

.

.

ビフォアの写真を見てもらうとお分かりの通り、毛先のほう約半分は既にブリーチされている状態です。

が、ここで問題なのが”縮毛矯正までされている状態”であるということ…。

状況としては、縮毛矯正をした後にブリーチをしたということでした。

.

.

.

普通に考えて、地毛の状態からよりも、既にブリーチされていたほうが明るくするのは簡単なように思えます。

ですが、意外とそうでもないのがブリーチの難しいところ…。

ブリーチをする上で2つの要素が大きく関わってきます。

.

.

.

ブリーチをする(明るくする)ということは、髪の毛の内部にある”色素”を抜くということ

この色素というのはざっくりわけて、

メラニン色素・カラー剤の色素

という2つに分けられます。

カラー剤の色素の中には様々なものがあり、厳密なことを言えばちょっと違うのですけれど、色を抜くのが簡単なのは

メラニン色素>カラー剤の色素

です。

ですから、”既にブリーチされている=明るくしやすい”なんていうことはなく、仮に既にブリーチされていても、地毛の部分より明るくすることが難しいなんてことが当たり前にあります。

.

.

.

それに加えて、一番の障害となるのがダメージ度合い

ここ最近、その話ばかりしているような気がするのですが、何をするにしても、ダメージがK点を超えていると出来ることも限られてしまいます。

場合によっては”どうしようもない”なんてことも当たり前にあります。

.

.

例えば以前来てくれた子で、美容学生の子がいました。

ホワイトにしたその子は髪の毛を大切に扱ってくれていたので、特に大きな問題はなかったのですが、学校の実習で相モデル(お互いに施術しあう)でパーマをかけなければいけないということがありました。

冷静に考えて、ホワイトにパーマなんてスペランカーも真っ青な即死コースなのに何故学校の先生は凶行…、もとい強行したのか…。

当然その子の髪の毛はポーラス(濡れるととろろ昆布、乾くとトウモロコシの髭)状態という、ダメージの終着点まで到達してしまっていました。

そうなってしまうと、カラーパーマストレートなどはおろか、乾かすのにも滅茶苦茶気を使い、アイロンを通すことすら死ぬほど気を使わないと一瞬で溶けて切れてしまいます。

当然、その子が実習後に来てくれた時に僕は何もできず、今のどうしようもない部分が無くなるまで地毛を育てていくということになりました。

.

.

そういうことが、当たり前にあります。

ですから、無茶なことは絶対にしてはいけないですし、安直に薬剤に頼るというのも僕は違うと思っています。

ダメージ度合いというのは、それくらい気を使わなければならなく、そのための薬剤知識と技術がないのなら素直に諦めるべきなのではないかとすら思います。

で、話を戻して今回の子。

.

.

.

毛先はブリーチされているけれど、明るさ的にはまだまだ全然足りず、且つ縮毛矯正でかなりのダメージをしている…。

濡れた状態乾いた状態、どちらを見ても恐らくブリーチ1回が限度…。

しかし、ブリーチ1回では恐らくホワイトまで持っていくのは難しい…。

.

.

.

---ので、出来たらここ、バッサリ切りたいのだけど…。

「さ、さすがにそれは…。」

---ですよね~。そしたら、”可能な限り明るくし、黄色味は多少残ってもいい”か、”ホワイトではなく可能な限り明るいシルバー系で黄色みを無くす”か、”いっそ黄色味の残る部分に色を入れてしまう”の3択になるのだけれど、どうする?

「あ、そうしたら、多少黄色味が残ってもいいので可能な限り明るくしてください!」

---了解っす。ただ、毛先は矢張り、少し切ってあげたほうが確実に綺麗になるから、ちょっとだけ整えさせてもらってもいい?

「それは是非!」

.

.

.

ってわけでできたのがこちら…。

.

.

.

へい!!!

.

.

.

概ねホワイト。

毛先はしばらくこの長さで、伸ばして切ってリタッチしてを繰り返していけば半年くらいで完璧なホワイトになるでしょう。

.

.

.

「すごい!ロシア人みたい!!」

…、ロシア人に対してどんな印象持っているんだこの子は…。

.

.

.

メニュー:ホワイト・トリプルカラー(18000)+カット(5000)

所要時間:7h

.

.

.

カラーの中でもトップクラスの難易度を誇るといわれるリアルホワイツ。

確かに条件はかなり厳しいですが、それさえクリアしていればブリーチ2回で作ることができます。

ですから、リアルホワイツ、純白にしたい方は何よりもまず、髪の毛を大切に扱ってください。

そうすれば、ブリーチ2回でサラサラで天使の輪がかかる状態のまま、ホワイトに致しますので。

.

.

.

また、こちらのほうが多いとは思いますが、既に何かしらされている場合、期間はかかれど必ずご希望のお色に致します。

ですから、是非一度ご相談頂けたらと思います。

.

.

.

ご予約お待ちしております。

Hana指名のご予約はこちらのLINE@からお願いいたします。

※電話予約不可なのでお気を付けください。

友だち追加