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2017年11月7日

Hana

【大阪からの】ホワイトがなぜ、最も単純で最も難しいのか【来訪者】

 fuwat

Twitterに自撮りを上げると大喜利が始まる人、どうも派手髪師のHanaです。


Hanaってどんな人?と思ったらこちらをご覧ください。

 

昨日のことになりますが、大阪からわざわざ髪染に来てくれた方がおりまして。

 

Twitterで仲良くなった大阪アメ村の美容師のとも君です。

Hana「何しに来たの??」

とも君「か、カラーをしてもらいに候…」

 Hana「あーーー…、ね?」

 

 

ってわけでとりあえず伸びていた部分をブリーチでリタッチ…

 

からの飲みに行って…

 

宿無しらしいので宿提供して…

…うん、白い(((((

 

 

閑話休題

 

 

さてさて、そんな僕ととも君のおデート話はどうでもよいのです。

つい先日も書きましたホワイトについて

 

・ある一定の条件さえクリアしていれば概ね2回のブリーチで作ることができる。

・ホワイトとは、最も単純で最も難易度の高い、ヘアカラー界のワンレングスである。

 

主にこの2つについて書いておりました。書くつもりでした…。

いやーーー、後から見返して思ったんですけど、後者殆ど触れていませんでしたねwwwwww

ってなわけで、何故僕が「最も単純で最も難易度の高い、ヘアカラー界のワンレングスがホワイト」だと思うのかについて書いていこうと思います。

 

 

  • ①ホワイトにするとはどういうことか??

 

答えは単純です。

髪の毛の中の色素を殆ど無くした後、残留する色素を相殺させる色をぶつける

だけです。そう、あまりあれこれ考えることはないです。

只管に、ただ只管にメラニン色素だったりカラー剤によって入った色素を除去していき、最後に残る色素と反対の色(補色)をぶつけるだけなのです。

文字に起こしてみると、本当に単純なことなんですよね。

しかし、単純故に難易度はトップクラスを誇ります。それは何故かというと…

 

 

  • ②ブリーチの経験値が如実に出る。

 

ブリーチ、それ自体は何ら難しくありません。

塗って放置すれば色が抜けます。

極論ちびっ子たちだって、なんならこの子たちだってできるような単純なことです。

いやぁ、可愛い。

しかしながら、ブリーチには経験値や実力の差が如実に出てしまいます。

何故ならブリーチは、集中力と忍耐力と愛と本気度で大きく変わるから。

・ディバイディングライン(境界線)を絶対に超えずにギリギリを攻めるという集中力

・絶対に超えず、切れ毛を生まないというお客様の髪に対する愛

・もうこれくらいでいいんじゃないか?という悪魔の囁きに流されない忍耐力

・絶対色素殲滅しきるというホワイトにするための本気度

この4つがとっても大切なんです。多分ね。

 

 

  • ③ワンレングスとの共通点

そもそもワンレングスって??

髪を頭皮から持ち上げずに(角度0度)で切る技法のこと。またその技法を中心に用いたスタイルのこと。髪が自然に落ちる位置で真っ直ぐに切ることはカットの基本中の基本であり、技術トレーニングに入るのはワンレングスから。しかし一方では、本当に真っ直ぐに切るのは、最も高度なテクニックともいわれる。曰く「カットはワンレングスに始まりワンレングスに終わる」。

百日草 美容基本用語集より引用

とあります。

一直線にカットするテクニックのことですね。

僕が前に勤めていたお店は社長夫妻がヴィダルサッスーンの元公認講師だったので、水平ラインのワンレングスカットでは口酸っぱく「本当にこれ、地面と水平??」なんて言われてました。

そう、たとえ一直線であっても右に傾いていても左に傾いていてもNGで、一直線のシンメトリーなスタイルを作ることが、ベーシックなワンレングスカットで求められることなのです。

それと、ホワイトを作ることってよく似ていると僕は思うのです。

 

ブリーチをして、切れたり溶けたりしない範囲でホワイトにできる所まで色素を殲滅すると、”バービーブロンド”だったり”生成”と呼ばれるめちゃくちゃ明るい黄色になります。

そして、それこそ日本の和服で生成りから純白を作るが如く、うす~~~い青紫をぶつけることで、純白は作られるわけですが、そのコントロールが本当に難しい…

ぶつける補色が濃すぎても紫に寄りすぎますし、かといって攻めないと黄ばみは飛びきってくれません。

ジャスト純白!!”にするためには、完璧に水平で一直線を切るかのような、繊細な色調調整が必要になってくるわけです。

 

 

正直、僕もいまだに「どんな状態からでも百発百中で純白を作れているか?」と問われると、そこまでには至っていません。

カラーの履歴やダメージ度合いによっては、ホワイトの領域だけれど純白ではないニアホワイツくらいの仕上がりにならざるを得ないこともままあります。

 

しかし、だからと言って挑戦せずに諦めることは基本的にありませんし、できる限りのことはさせていただいています。

なので、ホワイトを目指したブリーチの経験は多いほうだと思いますし、実際条件を満たしてさえいればちゃんと純白にできている自信はあります。

 

もし、ホワイトにしてみたいと思っていたり、ホワイトにするために何回もブリーチが必要だと言われ迷っている、そんな方がいましたら是非ご相談ください。

地毛からであれば絶対純白にします。

何か負債があっても可能な限りホワイトにできるよう挑戦いたします。

 

ご予約お待ちしております。

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